子連れ大学院留学への道(その4):学校(高校)訪問など(2011年)
イギリスでの高校に電話をするときには、次の項目を確認しました。
- ビザのスポンサーとして留学生を受け入れているかどうか
- Year 12への編入生は、一学年の中でどのくらいの割合か(ビザのスポンサー校は、すべて私立であるため、下の学年からの持ち上がりの生徒が大半です。編入生が多いほど、学校に馴染みやすいのではないかと考えました。)
- 入試までのプロセスと日程
- 入学希望者のための学校訪問日(オープンデーと呼ばれていたと思います)
ロンドン近郊で、ビザのスポンサーになってくれる学校は5校見つかったことは、前に触れましたが、そのうち、4校にはオープンデーなどで、実際に訪問しました。オープンデーに行った2校では、在校生が校内を案内してくれて、学校生活についてご本人達から聞くことができましたし、また学校施設管理の状態、先生方の様子、また、校長先生のお話があるところでは、学校運営の方針などについても、知ることができました。校長先生のマネジメントの方向性やお人柄で学校の雰囲気が決まるところもあるので、学校選びにあたっては、できれば短時間でも校長ご本人の話を聞く機会は持ったほうがよいと思います。